バッテリー(二次電池)とはどんなものなのか、また、その種類など、基礎的な知識についてご紹介します。

バッテリー(二次電池)とは

バッテリーとは 一次電池 二次電池

バッテリーとは、繰り返し充放電ができる電池(充電式電池)を指します。このような電池のことを、正式には「二次電池」または「蓄電池」といいます。
日本では、車両用として使用されている鉛蓄電池の事を「バッテリー」と呼んできたことから、蓄電池のことを「バッテリー」と呼ぶ事が多くあります。
バッテリーは、自動車やバイク等の移動体に設置されるものと、予備電源として蓄電池設備に設置される据え置き用(据置蓄電池)のものに大別されます。

※二次電池に対し、一次電池とは放電のみできる(使いきりの)電池の事を指します。
いわゆる乾電池(マンガン、アルカリなど)や水銀電池などの電池がそれにあたります。

バッテリーの用途

小型モバイル機器の電源として

携帯電話やノートパソコン、デジタルカメラやビデオ、携帯音楽プレイヤーなど、小型の電子・電気機器の電源として利用されています。

各種輸送車両等の電源として

自動車や航空機、列車、船舶等の各輸送車両で使われています。また、ゴルフカートやフォークリフト、AGV(自動搬送車)などの電動車にも使われています。

設備・施設等の電源として

通信システムや防犯設備等の電源として利用されるほか、ビルや工場、病院、公共施設等の非常用電源としてバッテリーが使われています。

バッテリーの種類

鉛蓄電池

鉛蓄電池 バッテリー 写真

世界で最初に開発された二次電池で、電極に鉛を使用しています。鉛蓄電池には、ベント型鉛蓄電池、制御弁式鉛蓄電池、小型制御弁式鉛蓄電池があります。
船舶や小型飛行機、自動車など輸送車両のバッテリーとして利用されているほか、通信・防犯機器の電源や大型設備・施設の非常用電源として、また、バッテリーで駆動するフォークリフトやゴルフカート、AGV(自動搬送車)といった電動車にも用いられています。

アルカリ蓄電池

アルカリ 蓄電池 バッテリー 写真

電解液にアルカリ性水溶液を使用した二次電池です。産業用アルカリ蓄電池はビルや工場の非常用電源や、鉄道車両や船舶などの補助電源として使用されています。
現在使われているこの蓄電池には、ニッケルカドミウム蓄電池やニッケル亜鉛蓄電池、ニッケル水素電池、などがあります。

ニッケルカドミウム電池

電極にニッケルとカドミウムを使った二次電池で、アルカリ蓄電池の一つです。カドミウムが環境に有害なことから、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池への置き換えが進んでいます。

ニッケル水素電池

電極にニッケルと水素吸蔵合金を使用した二次電池で、アルカリ蓄電池の一つです。
これまで、二次電池として主にニッケルカドミウム電池が使用されていましたが、ニッケル水素電池は有害物質であるカドミウムを使用せず、また、2倍以上の電気容量を持つ特性から、この電池への置き買えがすすんでいます。
デジタルカメラや携帯音楽プレイヤー・ハイブリッドカー、一部のノートパソコン、あるいは一次電池の代替として広く普及しています。

リチウムイオン電池

電解質中のリチウムイオンが電気伝導を担う二次電池です。従来の電池に比べ、軽量でたくさんの電気を蓄えられる(大容量)ため、充電ができる2次電池の主流になっています。
リチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコン、携帯用音楽プレイヤーを始め幅広い電子・電気機器に搭載され、小型電子機器の電源として広く普及しています。


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